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「標準型」のベビーベッドは想定外のデカさ。レンタルは事前の確認を!

投稿日:2019年4月6日 更新日:

実際にやってみないと分からないことって、結構ある。
頭で考えてる時点では特に問題なかったのに、実際に試してみたら想定と全然違っていたりするのだ。

僕にとっての最近の事例はベビーベッド。
結婚記念日のときに書いた記事の中でも少し触れたけど、レンタルしたベビーベッドが思っていた以上にデカすぎた。

もちろんレンタルを申し込むときにはサイズも確認してるし、よくよく考えれば分かるはずのことなのだけど。
一つのことにとらわれていたり、思い込みがあったりすると、なぜか根本的なところを見逃してしまう。

今回はなぜこのベビーベッドをレンタルすることになったのかを振り返りながら、問題点などを考えてみたいと思う。

少々長めの言い訳にお付き合いください。

今回レンタルしたベビーベッドは「標準型」サイズ

今回僕がレンタルしたベビーベッドはこのタイプ。
■[標準型]ハイタイプベッド ツーオープン(ナチュラル) 商品番号 FR180
https://www.baby-love-land.com/fs/babylove/babybed-middle/FR180

「標準型」と呼ばれるサイズで、内径が長さ120cm × 幅70cm。
今回レンタルした「べびーあいらんど」には、この他に「小型」(長さ90cm × 幅60cm)というサイズがある。
他のレンタルサイトでも同じようなラインアップだと思う。

なぜ僕がこのサイズにしたかというと、理由は一つ。
奥さんのご両親がこのサイズの布団を買ってくれたからだ。

すでにこのブログでも書いていた通り、出産・退院後に奥さんは実家に1ヶ月ほど帰っていた。
そのときに使っていたのが、この布団。
このときは大きめの座卓の上に布団を敷いて使っていた。

1ヶ月後に自宅に帰ってきてしばらくは、座椅子ソファの上に置いて使っていた。
けど、さすがにこのままではダメだろうということで、ベビーベッドをレンタルしたのだけど……。

組み立ててみて初めて、そのデカさを実感した。
存在感というか、圧迫感というか、空間を占拠されている感がすごい。
面積だけでなく、高さがあるから余計に迫力があるんだろう。

今は赤ちゃんと奥さんは6畳の和室で寝ているのだけど、その4分の1から3分の1がベビーベッドで埋まっている。
ふすまを普通に開けるだけではベッドが入らず、一度ふすまを外さないといけないほどだった。
他に置くところもないから仕方がない。

事前にメジャーで測れば分かったことなのだ。
それでどこに置くかを考えるべきだったし、その時点で「デカすぎる」と分かればレンタルの開始時期を遅らせていたかも知れない。
布団をベッドに置くことは諦めて、小型サイズのベビーベッドをレンタルする選択肢もあっただろう。

しかし、実際はその検討すらせず、「布団がこのサイズだから」という理由だけで安易に決定してしまった。
なぜだろう。
こういう事態になるという想像はまったくしなかった。
思い込みって怖い。

ベビーベッドは荷物台に。オムツ交換にすら使わない

「赤ちゃんはベビーベッドでは寝ない。オムツ交換台としては使うから、高さがあった方がいい」という声をよく目に耳にしていた。
なので、それを想定して高さを調整できる「ハイタイプ」を選んだ。

ところが、現時点でベビーベッドを使ってオムツを交換したことは一度もない。
一度も、だ。

原因は簡単で、今までのやり方とは違うから。
それまでずっと座卓や座椅子ソファで赤ちゃんを寝かせていて、そこで授乳をしたりオムツを交換したりすることが習慣化しているのだ。
だから、わざわざ赤ちゃんを持ち上げてベビーベッドに乗せて、それからオムツ交換をするという方が手間がかかって仕方がない。
赤ちゃんの寝床からちょっと横へ移動させて、そこでオムツを交換した方が、ベビーベッドに乗せるよりずっと楽なのだ。

「ベビーベッドはオムツ交換台」という人は、どういう流れで赤ちゃんをそこに乗せるのだろう。
日中だけベッドに寝かせていて、そのときにオムツ交換をしている、ということなんだろうか。
でも、夜に母親と一緒に寝ているとしたら、そのときにオムツを交換しないといけないときは……?
わざわざ母親の布団からベビーベッドへ運んでるの……?

まぁうちは布団だから持ち上げるのが大変なだけで、母親もベッドで寝ているのであれば、そこまで大変ではないのかも知れないけど。

赤ちゃんがベビーベッドで寝ないのは分かってたことだけど、オムツの交換にも使わないというのは想定外だったなぁ。

今後の見通し:使う可能性も無きにしもあらず

今は座椅子ソファで赤ちゃんは寝ているけど、たぶんもうしばらくしたら寝床を変えないといけない。
ソファの上に授乳クッションを置いて、その上にバスタオルやシーツを掛けているだけの寝床なので、寝返りを打ち始めたら危険すぎる。
そうなると、柵があるベビーベッドの方が圧倒的に安全なのだ。

それに、身体や手足をとにかく動かしまくる今の赤ちゃんの姿を見ていると、小型サイズのベビーベッドでは狭すぎたかも知れない。
寝返りも打ちながら手足をバタバタさせると、柵にぶつかる可能性も充分にある。
そう考えると、デカすぎる標準型でひょっとしたら良かったのかもしれない。

ベビーベッドのレンタル期間は半年。
その間に我が家におけるベビーベッドの立ち位置は変わるだろうか。
それともただの荷物台としてしか使わないのか。

正直これは、しばらく使ってみないと分からない。
せっかくレンタルしたからには、少しでも役に立てたいとは思うのだけど。
どうなるだろうなぁ。

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きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

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