オムツのサイズ(体重別の目安)

新任パパの育児日記 育児について考えたこと

オムツのパッケージを見て改めて驚く。子どもの成長スピードは早い。

投稿日:2019年3月31日 更新日:

子どもの成長は早い。
特に産まれてからしばらくの成長のスピードは凄まじいと、いろんなところで目にしてきた。
だから、なるべくその成長を見届けようと心掛けてはいるけど、それでもなかなか気持ちが追いつかないことがよくある。

オムツのサイズで成長スピードを実感

奥さんとの会話の中で、「新生児用のオムツって、5kgまでなんやね……」という話が出た。
よくよくオムツのパッケージを見ると、目安となる体重とオムツのサイズが書かれている。
授乳のときは動けないから、周りにあるものに書かれていることがよく目に入ってくるそうだ。

「新生児用」は確かに5kgまで。
一つ上のSサイズは4〜8kg。
こないだの1ヶ月健診で4kgを超えていたから、この目安の通りにいけばもうSサイズでもいいということになる。
早いなぁ……。

言葉の定義でいうと、うちの赤ちゃんは生後1ヶ月を超えているので、すでに新生児ではないらしい。

新生児とは、産んで生日を0日と数えた場合に、生後0日から28日未満の児のことである。
赤ちゃん - Wikipedia

生後半年になる頃には離乳食も始まるし、おすわりとかハイハイとか、つかまり立ちもし始めるだろう。
1歳にもなれば歩き始めたり、言葉を話したりする子も居る。

たった1年で、だ。
改めて考えると、このスピードは尋常じゃない。
昨日まで出来なかったことが、今日には出来るようになっているかも知れない。
ちょっと目を離したら、そのスキに赤ちゃんは成長してしまうのだ。

今の姿を目に焼き付けておこう。
次の瞬間には、また違う姿になってしまうだろうから。

赤ちゃんが卒業する瞬間を想像したら泣きそう

今日Twitterでこんなツイートが回ってきた。
「卒乳」を体験したママの気持ちを描いたマンガだ。

これは泣く(T_T)
男ですけどね。

この人の気持ちが分かるとかそういうことではなくて(そんなことは口が裂けても言えない)。
こういう状況に自分がなったとき、どんな気持ちになるかが今から想像できるという意味。
悲しくて切なくて寂しくて、でも嬉しくてホッとするような……。

たぶん授乳だけじゃなくて、これから色んな場面でそういう瞬間が訪れるんだと思う。

このツイートを見た後に赤ちゃんをお風呂で洗ったのだけど、「こうやって身体を洗ってあげられるのも、あと何回なのかなぁ」なんて思うと泣きそうになった。

もちろん一つ一つのことは大変だけど、いつ終わりが来るかも知れないことなのだと思うと、より丁寧に思いを込めてやりたくなる。
奥さんの苦労に比べれば僕の辛さなんて大したことはないから、そんなことを思う余裕があるだけかも知れないけど。

ただ、一つ思うのは、そういう瞬間が来たときに寂しさを感じられるくらいのことを、今のうちからやっておきたい。
大した苦労もしなかったら、寂しさなんて感じないだろうから。
その何とも言えない瞬間の感情を、奥さんと共有できたら良いな。

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きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

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