新任パパの育児日記

黄疸(光線療法)、抱っこの仕方、出生届。

投稿日:2019年2月26日 更新日:

赤ちゃんはやっぱり黄疸だった。
明日は奥さんのみでの退院になる。
お義母さんが来てくれるそうだ。

実家に持っていくはずだった荷物も、いったん自宅へ持ち帰ることになる。
おくるみを着て病院を出ていく赤ちゃんの姿をずっと想像してたんだけどなぁ。
残念だけど仕方ない。

ただ、延長もそれほど長くならないそうで、たぶん1日だけで済みそうな感じ。
となれば、明後日はちょうど僕も休みの日なので、退院に立ち会えることになる。
その方が荷物も持てるし、何より僕が嬉しい(´ω`)
そうなれば良いなぁ。

実家へ帰るのが一日ずれたので、奥さんは明日だけ自宅へ帰ってくる。
出産予定日を一週間過ぎたことで始まった強制入院から、早10日ほどが経つ。
奥さんにとっては久しぶりの我が家だ。
少しくらいきれいにしておきたい……けど、今からじゃ限界があるな……。
せめて洗濯物くらいは畳んでおこう……。

赤ちゃんの黄疸の治療は、紫外線を全身に当て続ける「光線療法」という方法だった。
本当に一日中、授乳のとき以外は光線に当たり続けているらしい。
てっきり一日のうち、数時間当てるだけなのかと思ったのに。

光線を浴びている間は、目や口を保護するためのアイマスクをしている。
(大人がするようなものではなくて、包帯のようなマスクのような、白い布みたいなものだった)
その姿は想像以上に痛々しい。

赤ちゃんの黄疸は珍しくないとはいえ、あの光景はなかなか衝撃的。
奥さんはLINEで「赤ちゃんにつらい思いをさせて申し訳ない」と言っていたけど、実際に見たらそう言いたくなる気持ちも分かる。
今はほとんど目も見えてないだろうし、眠り続けているだけだから、赤ちゃん本人にとって大きなストレスになってないことを祈るばかり。

面会のとき、「短時間なら」ということで抱っこさせてもらえることになった。
が、相変わらず抱き方がしっくりこない。
昨日の反省を生かして、胸の辺りに持ってきたんだけどなぁ……。

腕が赤ちゃんの身体に平行になっていて、頭がどうしてもズルンと落ちそうに見える。
かといって腕枕のように腕を横方向にすると、その手が赤ちゃんから離れてしまって浮いた状態になってしまう。
どうしたらいいんだろう。

奥さんが抱っこしたら、頭も身体も安定している。
その形を真似しようと思うのだけど、どうやってもうまくいかない。
手首の角度とかなのかなぁ……。

脇を開けた方がいいとか締めた方がいいとかあるんだろうか。
こういうことを出産前の両親学級とかで教えてくれたらいいのに。
というか、学校の保健体育とかでやってくれないかな。
将来的に絶対役立つと思うんだけど。

まだまだ精進が必要。
ベストな形を早く見付けたい。

明日奥さんが退院したら、その足で出生届を提出しに行くことになっている。
なのでその記入をしていたのだけど、「本籍」の欄があったことでちょっと迷ってしまった。
というのも、「番地」と「番」が書いてあるので、自分たちの本籍はどっちだったっけ? となってしまったわけだ。

よく分からないのでググってみたら、割と明確に違いがあるそうで。

つまり、番で終わる事(住所の場合。戸籍の表示は逆に番で終わります。)はありません。
番には必ず号がつきます。
号が無いと言うことは、番地だと言うことです。
住所表示で「番地」と「番」の違いが分かりません。 - 私のところは「〇... - Yahoo!知恵袋

なるほど。これは分かりやすい。
僕の本籍は「号」まであったので、「番」だということですね。
しかし、ググらないと分からない住所表示ってどうなの……(-.-;)

あと、「父母の職業」という欄があって、これもどうしたらいいのか分からずググってみることに。
すると、国勢調査のある年に産まれた場合だけ書いたら良いとのこと。
(参考:【保存版】出生届の書き方 完全マニュアル | 婚姻届のtodoke
国勢調査は通常5の倍数の年に行われるので(次は2020年)、今回は書く必要なし。

あー、ややこしいなぁ。
大切な書類とはいえ、というかだからこそ、もっと簡便になってほしい(手続き含め)。

奥さんはお腹の痛みが増してきたらしい。
「今回の入院で、陣痛の次に痛い」そうです。
あれの次か……。それはつらい……。

子宮が収縮したりしてるのかな。
痛みを感じる人は割と多いみたいで、「後陣痛」と呼ばれているらしい。

出血もかなりあるらしく、母乳を作るのに血を取られるのもあって貧血気味になっているんだそうだ。
鉄剤の処方も始まったとのこと。

やっと陣痛から解放されたと思ったら、またこんな腹痛に襲われる。
本当に出産って大仕事。
大変だ。

明日も仕事終わりに面会に行く。
奥さんと病院で合流して、面会時間が終わったら奥さんはそのまま授乳。
その後は退院祝いの鰻!
奥さんからのリクエストで、出産が終わったら食べたいものリストにも入っていた。

これから新しい戦いが始まる。
その前に美味しいものを食べて精を付けよう。

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きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

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