新任パパの育児日記

2回目の結婚記念日。バタバタの中、お花とお寿司で何とかお祝い。

投稿日:2019年3月30日 更新日:

今日は2回目の結婚記念日。
奥さんと赤ちゃんが一昨日自宅へ帰ってきたばかりで、正直それどころではなかった。
そんな中でも何かできないかなー、と思って先日の記事に書いたりもしたのだけど。
結局何も準備できないまま、今日を迎えてしまった。

お花を買ってきたけど……

せめてお花だけでもと思って、夕方帰るときにお花を買ってきた。

(玄関の照明で撮ったので変な色になってるけど、白メインのきれいな花束だったんですよ……)

ところが、帰ってきたときの奥さんは完全にグロッキー状態。
僕が出ている間ずっと赤ちゃんが泣き続けていたらしく、ようやく静かになって一休み……というタイミングだったそうだ。
これはかなり間が悪い。
ひとまず僕の個人スペースに花を隠して、赤ちゃんの相手を引き受けることにした。

30分くらいだろうか。
次の授乳まで束の間の休息。
その間僕は赤ちゃんを「まんまる」で抱っこするようにしてみた。

首と膝の裏に両腕がくるようにして、挟み込むようなイメージ。
手で下から支えつつ、自分の身体に引き寄せると安定するようになった。
自分の手首をもう片方の掴んだり、手を組むようにすれば、それほど力も入れなくて済む。
多少は手首が痛くなったりもするけど。

授乳の予定時間を少し過ぎたところで、赤ちゃんが覚醒。
泣き声を一つ上げたところで、奥さんの様子を見に行くとすでに起き上がっていた。
母親ってすごいなぁ……。
あんな疲れてたのに……。
(っていうか疲れてるはずなのに……)

授乳をしながら、今度は自分たちの食事について考え始めた。
先に考えとけって話なんだけども。

近所のお寿司屋さんで持ち帰り

最初は寿司を出前で取ろうと思っていたのだけど、探してみたら意外とない。
いや、ないことはないのだけど、いわゆる「記念日」の食事として頼むような店が見付からなかった。
普段の食事としては充分なんだけど。

いろいろと探した結果、持ち帰りなら徒歩7〜8分のところに良さそうな店を見付けた。
とりあえず電話をかけると、何やら忙しそうな雰囲気。
持ち帰り可能かどうかも一旦確認しないといけないくらいだった。

「入れて欲しいネタは?」と聞かれたので、僕は「まぐろ」、奥さんは「穴子、平目、うに」と伝えた。
30分くらいかかるそうなので、その間に昨日買っておいたほうれん草を茹でる。
ついでに洗い物を済ませて、ある程度片付いたところでお店へ。
雨が降ってなかったら自転車で行くところなんだけど。

GoogleMapを見ながら歩いていると、店名がネオン管でデカデカと書かれた店があった。
間違いない。僕がさっき電話した店だ。
「やっちまったかな」と思いつつ、仕方ないので店内へ。

店の中の雰囲気は、ネオン管の印象とはまったく違ってごく普通の庶民的なお寿司屋さん。
客層も40歳前後くらいの人が中心で、カウンターの15席ほどはほとんど埋まっていた。

「2人前で良かったよね?」と店員のおばちゃんおねえさんが聞きながらお寿司を渡してくれた。
思ってたより小さい。
そうか、2人前ってこんなもんなのか……。
太巻きくらい追加で頼んどけば良かった。

その場で追加注文することも考えたけど、この混みようを考えるとそれも気が引けたので諦め。
お会計を済ませて店を出る。

近所のスーパーに寄って何かおかずはないかと探してみたけど、時間も時間だけにお寿司に合うようなものは残っていない。
仕方ない。
足りなかったら、あとでお茶漬けでも食べよう……。

ようやく家に帰って、実食。

やっぱり少ないな……。
でもネタは割と豪華。
さすが繁盛してるだけあって、味もしっかり美味しかった。
今度は店まで食べに行きたい。
赤ちゃんをどうにかしないとだけど……。

レンタルしたベビーベッドがデカすぎた

レンタルのベビーベッドが届いていたので、奥さんが授乳してる間に組み立てた。
結果、デカすぎ(-.-;)
奥さんのご両親が買ってくれた布団が120×70cmだったから、それが入るサイズのベッド(標準型)をレンタルしたんだけど……。
まさかこんなに大きいもんだとは。

このあたりの反省も踏まえて、後日まとめようと思う。

ようやく花束贈呈

赤ちゃんをお風呂に入れて、授乳をして、デカすぎるベビーベッドを何とか部屋に収めて(笑)。
一通りの作業が終わったところで、ようやく一息。
ここで隠していた花束を持ってきて、奥さんに渡すことができた。
長かった……(^_^;)

僕がこういう準備をしていたことが意外だったらしく、喜ぶと同時に驚いていた。
自撮りで2人の記念写真を撮ったあと、花束だけの写真も撮っていた。

なかなかのボリュームだったので、今ある花瓶だと若干不安定。
壁にもたれかかるように置けるところを探して、玄関に置くことになった。
奥さんはほとんど外出しないから、普段の生活では目にすることがなくなっちゃうけど……。
明日どこかで花瓶を調達してこよう。

今日も相変わらず時間が無くてバタバタだったけど、何とかお祝いできて良かった。
形はどうあれ、2人の記念日を一緒にお祝いするという気持ちが大事だと思うから。
これからもよろしく。

  • この記事を書いた人
きーやんアイコン

きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

-新任パパの育児日記
-, , , , ,

Copyright© 新任パパによる育児記録ダイアリー , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.