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「まんまる」の姿勢を試したら効果抜群! 授乳クッションでCカーブ。

投稿日:2019年3月29日 更新日:

自宅に奥さんと赤ちゃんが帰ってきて2日目。
僕は朝から仕事なので、これまで通りの時間に起きて準備をしていた。

リビングと隣り合った部屋で奥さんと赤ちゃんが寝てるから、物音を立てないように細心の注意を払う。
テレビも一応点けるけど、音量はかすかに聞こえる程度。
ほとんど時計代わりだ。

朝ごはんの食器を取るだけでも気を遣う。
器同士がぶつかるカチャカチャという音も意外と大きいし、食器棚やキッチンの引き出しを開け閉めする音もけっこう響く。

やっぱりリビングからは離れた部屋の方が良いのかなぁ。
ただ、そうなると部屋の中のものも、かなり入れ替えないといけないのだけど。
あと数日試してみて、考えてみよう。

「まんまる」姿勢になる寝床

今日の主な仕事は「まんまる」について研究。
奥さんの希望で買ったこの本の影響だ。

トコちゃんベルト」でお馴染みのカリスマ助産師の本。
「カリスマ」って……とは思ったけど、別にこの人だけが勝手に言っているわけではなくて、世間一般的にもそれが良いとされているらしい。
奥さんが昼間に行ってきた母乳外来でも、助産師さんに「まんまるとか試してみたら良いかもねー」と言われたそうだ。

そもそも「まんまる」とは何かと言うと、要は「子宮の中に居たときと同じ姿勢」のこと。
赤ちゃんの背骨はCカーブという形に保った方が、胎内の姿勢に近いので落ち着くらしい。
足もあぐらをかくように持ち上げて折りたたむようにする。

そのための方法がいろいろこの本には書いていたのだけど、その中でもとりあえず寝床について試してみることにした。
ドーナツ状にした授乳クッションの中に赤ちゃんを置き、足をあぐらの状態にロック。
頭もあまり左右に動かないように、クッションの上に枕を置いてみた。
それがこちら。

あら可愛い。
奥さんはこの姿を見た瞬間に「可愛い〜♡」を連発していた。
顔を見せられないのが残念。
本当に可愛いんだから(*´ω`*)

それはさておき。
効果は抜群だった。
授乳の後はだいたい泣いていたのに、この姿勢で寝かせてみると泣かなくなった。

手足をジタバタさせるのも、明らかに減っている。
表情を見てもかなり落ち着いているのが分かった。

やはり胎内の姿勢に近いからなんだろうか。
あるいは、全身が包まれているような感覚になって、安心するのかも知れない。

理由は分からないけど、これまでなら泣いていたであろうタイミングでもほとんど泣かなくなった。
これはすごい。
夜中の大泣きも減ってくれたら、奥さんの睡眠不足もかなりマシになるだろう。

首が据わるまでは縦抱っこ禁止?

この本の中では、「縦抱っこは首に負担がかかるから、横向きだっこの方がいい」という風に書かれている。
抱っこ紐やベビースリングを使うときも同じ。
商品の使い方はどれも縦抱っこが基本のような言い方なのに、それはダメなのか……。
特に、足をブランと垂れて背中が伸びてしまっているのは良くないらしい。

なので、どうしても抱っこ紐を使うときは縦抱っこにならざるを得ないので、足を外に出すのではなく、あぐらをかくように中に入れた方が良いとのこと。
こうすることで背中も自然と丸くなる。

スリングでの抱っこは横向きにして、赤ちゃん全体を包み込むように。
身体が密着してないと何となく不安だけど、ちゃんと丸まっていれば外に飛び出すことはないらしい。

抱っこ紐もスリングも、まだまだちゃんと使えてるとは言い難い。
しっかり練習して、赤ちゃんにも慣れてもらわないと。

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きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

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