赤ちゃんの服をハンガーのままかけられる「クローゼット」的な収納を作ってみた。
赤ちゃん用品の収納は、これまで無印の「ポリプロピレンストッカー」のみ。
ただ、これだといちいち畳んで仕舞うのが面倒くさいし、それほど量が入るわけでもない。
出産から 4 ヶ月経った今、これまでに買ってきた服もかなりの量になってきたし。
かといって、新しくキャビネットを買うのはもったいない。
あんまりちゃんとしたのを買っても、今後引っ越したりしたとき邪魔になっても困るし。
となると残る選択肢は一つ、自作すること。
いわゆる D.I.Y. (Do It Yourself) ( ̄ー ̄)
そんな大したことはやってないんだけど……。
(そういや最近「日曜大工」って言わないなぁ)
とにかく簡単に、なるべく安く、余計なことはしない。
「赤ちゃんの服をハンガーのままかけておけるようにする」ことが達成できたら、それで良し。
目標設定をひたすら低くして、完成させることを最優先に取り組んでみた。
「赤ちゃん服の収納」の材料
今回使った材料は以下の通り。
- カラーボックス(ニトリ)
- 突っ張り棒(ダイソー)
この 2 つのみ。
カラーボックスは、ニトリの「カラボ 3 段」。
本当は無印の「パルプボードボックス」にしたかったのだけど(個人的な好み)。
ただ、これだと棚の位置が固定されていて、自分で調整することができない。
後々の使い勝手を考えて、仕方なくニトリを選択した。
突っ張り棒は百均(ダイソー)で充分。
カラーボックスの内寸に合わせて、なるべく伸ばさないで使えるものを選んだ。
耐荷重は 1kg だからそれほど強くはないけど、赤ちゃんの服を数着かけるだけだから問題なし。
(むしろ強すぎたらカラーボックスが壊れる)
材料はこれで全部。
ハンガーも前にダイソーで買ったものがあるので、それを使うことに。
「赤ちゃん服の収納」の作り方
わざわざ書くまでもない気もするけど……、一応。
「赤ちゃん用のクローゼット」を作る手順は以下の通り。
- カラーボックスの外枠を組み立てる
- 上部に服をかけられるだけのスペースを空けて、棚板を設置する
- 突っ張り棒を取り付ける
以上!
非常にカンタン!
前から使っていたボックスがあったので、それを下部のスペースに入れてみた。
意外にすっぽり収まってビックリしたのだけど、よくよく考えたらこのボックスもニトリだった。
そりゃサイズは合うはずだ(^_^;)
カラーボックスの 3 段のうち、上部 2 段分で服をかけられるようにした。
なので、必然的に棚板が一枚余る。
どうしようかな、これ……。
単に邪魔というだけでなく、カラーボックス自体の強度もちょっと弱くなっていると思う。
確か組立説明書にも「棚板を全部使ってね」的なことが書かれていたはずだし。
まぁ、そんな強い力が加わることはないだろうから、フツーに使ってる分には心配ないだろうけど。
赤ちゃんの服って意外と長い
実際に赤ちゃんの服をかけてみると、こんな感じ。
んー、ビミョーに裾が当たるんよなぁ……(´・ω・`)
実際にかけてみた結果、
- 短肌着:余裕
- 長肌着:ギリギリセーフ
- ロンバース:ちょっと当たってる
という感じ。
全然いけると思ってたけど、赤ちゃんの服って意外と長いんだなぁ……。
ボックスを入れてるから棚板も下げられないし(-_-;)
まぁこれからはセパレートの服も増えてくるから、一つ一つは短くなるはず。
そうなるとこのままでも大丈夫かも?
もうしばらく使ってみて、様子見かなー。
まとめ
いろいろ反省点や工夫の余地はあるものの、カンタンな割には使い勝手は良さそう。
何よりコストが安い。
総額でも 1,500 円もいってないはず。
それでここまでできたら御の字だろう。
あんまり自作は好きじゃないのだけど(面倒くさいから)、これくらいなら今後もやってみようかと思う。
子どもが大きくなってきたら、イヤでも出費がかさむだろうしなぁ……。
今のうちに節約生活に慣れておかないと(笑)。