ついに、ようやく、待ち望んでいた日が来ました。
息子、「おとうさん」と言ったんです。
バンザーイ\(^o^)/
と言っても 10 日前くらいのことですけどね。
こういう記念すべきことは、記録のためにも書いておきましょう。
1 歳 7 ヶ月にして初の「おとうさん」
いやー、やっぱり嬉しいもんですね。
何の前触れもなく、突然そのときはやってきました。
【朗報】
「おとうさん」って言ったー!!ヽ(´▽`)ノ
— きーやん@新任パパ (@papa_no_nikki) October 3, 2020
奥さんがあやしているときに、たまたま「おとうさん」と言ったみたいで。
「いま『おとうさん』って言ったよ!」
と教えてくれました。
驚いて子どものそばまで行って、僕も「おとうさん」と言ってみたら、たどたどしく「おとうさん」と言ってくれました。
まぁ、実際の発音は「ぉるぅぉあん」とか「おてぇぅたん」とかですけどね(笑)。
それでもこちらの「おとうさん」に対して言っているので、まず間違いはないでしょう。
うん、間違いない(`・ω・´)
僕らが喜んでるのを見て子どもも嬉しくなったのか、その後何回も繰り返し言ってました。
いやー、本当にかわいい(*´艸`*)
1 歳 7 ヶ月にして、ようやく「おとうさん」と呼んでくれました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
まだ「お」の段が言いづらいみたいで。
「う」の段もそうですが、口をすぼめる動きが難しいんですかね。
それができるようになったら、もっとはっきり「おとうさん」と言ってくれるでしょう。たぶん。
それにしても、「おかあさん」より先に「おとうさん」と言ってくれるとは意外でした。
奥さんが言ってくれてたんですかね。
やっぱり何回も聞いている言葉の方が早く言ったりするのかなぁ……。
あと、「か」行の音はまだ出しづらそうにしてますね。
なので「おかあさん」はまだ先になるかも……。
でもまぁ、言えるときはさらっと言えるようになりそうですけどね。
言える言葉が急に増えてきた
言葉を話し始めてからしばらくは、単純な発音しかできませんでした。
「わんわん」「ねんね」「まんま」とかですね。
ところが、最近になって急にいろんな音を出せるようになってきました。
それに伴って言葉のバリエーションも増えてきたんですよね。
ざっくりまとめるとこんな感じです。
- でた
- せんせー
- ペッタンペッタン
- いないいないばぁー
- あーあ
- はい
- どうぞ
- おいしい
- うん
- よいしょ
- かんぱい
- おとうさん ←NEW!
「ペッタンペッタン」と「いないいないばぁー」は E テレの子ども番組の影響ですね。
番組中の歌も何となく歌ったりしてます(言葉にはなっていませんが)。
NHKエンタープライズ キャラクターページ | いないいないばぁっ!
「あーあ」は、何か物を下に落としたときに言ってます。
僕や奥さんが言うのを真似してるんでしょうね。
自分で落として自分で「あーあ」って言ってます(笑)
「かんぱい」(実際は「けぇんぺー」みたいな感じ)はもちろん「乾杯」です。
マグカップを突き出して、僕たちと乾杯しようとするんですよね。
保育園でやってるんでしょうか。
初めのうちは可愛いので付き合いますが、さすがに何回も繰り返されると……(^_^;)
本当に子どもって同じことを飽きもせずに何回もやりますよね……。
(かと思えば突然飽きて泣き出したりするし……)
それから、自分で言うことはできなくても、こちらが言っていることを理解している言葉もけっこうあります。
- 食べ物の名前(みかん、バナナ、トマト、豆腐 など)
- ダメ
- おふろ
- 上がる? 上がろっか。
- 置いといて
なので、言葉によるコミュニケーションもだいぶ取れるようになってきました。
「みかん食べる?」「うん」
「バナナ食べる?」「ううん」
「お風呂入る?」「ギャー」
みたいな感じで。
決して適当に答えてる訳ではなくて、ちゃんと自分の意志を示しているようです。
ときどき間違えることもありますけどね。
でも概ね正確に返事できているみたいですよ。
保育園に通い始めて、社会性が身に付いてきたということかも知れません。
「上がる?」「上がろっか」というのは、お風呂で浴槽から上がるときに言っていることです。
初めは何も反応しなかったんですが、段々と無言で出ようとするようになったんですよね。
そして、最近では「上がる?」と聞くと「うん」と答えるようになりました。
「同じシチュエーションで同じ言葉を繰り返し伝える」ことが大事なのかなぁ、と思ってます。
最近は体を洗いながら、その部位の名前を言うようにしてます。
「あたま」とか「おなか」とか。
「右腕」とかも言っているので、右左の理解が早くできたら嬉しいなぁ……と淡い期待を寄せてみたり。
そんな少しくらい早く理解したところで、って話なんですけどね……(^^;
わんわん詐欺
今でこそいろんな言葉を発せるようになっていますが、ちょっと前までは単純な言葉(というか音)しか出せませんでした。
その代表格が「わんわん」。
今でもそれが最主力です。
犬を見かけるたびに僕や奥さんが「わんわん」と言っていたので、「ああいう生き物を『わんわん』と言うのだな」とは早いうちに認識していたようです。
それから人間以外の生き物を見かけると「わんわん」と言うようになりました。
猫でも、鳥でも、ときには人間でも……。
そして最近では、何かが目についたら(生き物でなくても)とりあえず「わんわん」と言うようになっています。
何に対しても言うもんだから、子どもが「わんわん」と言っても何を指しているのか分からないことが多いんですよね。
なので僕や奥さんが「わんわん、どこ?」と聞くと、「あぇぃゆ(たぶん「あそこ」とか「あっち」)」と言いながら指を指します。
ところが、その指した先には何も居ないこともしばしば……。
これをうちでは「わんわん詐欺」と呼んでいます。
「『わんわん』って言ったけど、わんわん居らんやないかー!」ってことですね。
保育園からにお迎えに行った帰りなんかは、ずーーーっとこれが繰り返されます。
子「わんわん」
僕「どこ?」
子「あぇぃゆ」
僕「居らんやないかー!」
子「キャッキャッ」
このやり取りが楽しいんですかね。
僕も楽しいんですが、さすがに 5 回も 10 回も繰り返されると惰性になりがち……(-_-;)
家の中でもスイッチが入ると、延々繰り返しています。
ただ、なぜか保育園へ送るときにはあまり言わないんですよね。
起きたばかりでそこまでテンションが上がってないんでしょうか。
どんどん言葉が増えていく
ちょっと前までは単純な音しか発することができなかったのに、今ではどんどん口にする言葉が増えています。
はっきりと意味を理解しているものもありますが、僕たちやテレビが言っている言葉の響きを真似しただけの言葉も多いですね。
でもそういうことを繰り返していけば、少しずつ言葉とモノやコトを結び付いていくんだと思います。
そうやって単なる真似ではなく、自分から気持ちを伝えていけるようになるんでしょうね。
口の筋肉も付いてきたのか、動きもだいぶ滑らかになってきたようです。
「お」や「う」の段がまだ苦手のようですが、それも近いうちに克服するでしょう。
そうなれば、さらに言葉の数も増えていくはずです。
言葉によるコミュニケーションができる日も近い……。
嬉しい反面、ちょっと寂しい気もしますね(笑)
何を言っているか分からない、その意図を必死に読み取ろうとすることも楽しみの一つですから。
(もちろん非常にかなりものすごくめっちゃくちゃ大変ではあるんですけどね)
言葉が通じない今の時期を享受しつつ、成長を見守りたいと思います。