新任パパの育児日記

母乳に対する奥さんの気持ち。実家へ帰る準備の中で話した決意。

投稿日:2019年4月21日 更新日:

奥さんが実家へ帰ることが決まって一日。
帰る日が割と近いので、急いで準備しないといけない。
センチメンタルな気分になってるヒマもないのが正直なところ(笑)
まぁ考えなくて済むから、その方がいいかもだけど。

明日は僕の両親が家に来る。
またしばらく会えなくなるから、その前に会っておいてもらいたいという奥さんの要望。
相変わらず周りの人のことばかり気遣ってしまう。
自分がしんどいときくらい、自分のことだけ考えてればいいのに。

両親が五月人形を買ってくれたので、明日持ってきてくれるそうだ。
今年はうちで飾ることはないけど。
節句の日までに僕が持っていくことになると思う。

他に何を持っていったら良いんだろうなぁ。

今日は三人で寝ることにした。
普段は何ともなさそうに見えるけど、やっぱり夜になると不安感が増すみたい。
一緒に寝るとなると、赤ちゃんが潰されないように気を付けないとなぁ。
あとは僕のいびきが心配(^^;
出産前には何度も奥さんを起こしてしまった。
赤ちゃんが起きなければいいけど……。

「母乳を諦めて薬を飲んだら、ここに残るっていう選択肢もあったけど」
「でも母乳は諦めたくない。この時間を無くしたくない」
おっぱいをあげながら僕に話した奥さんの言葉。

何かを選択するということは、何かを諦めるということ。
今回僕と奥さんは薬を飲まずに母乳を与え続けるという選択をする代わりに、またしばらく離れて暮らすことになった。

母乳が絶対だとは思ってない。
そもそも粉ミルクとの混合だし、ミルクだけで育てたとしても赤ちゃんに対する気持ちは変わらない。
ただ、奥さんがその時間を大切で愛おしいと思っている。
続ける理由はそれだけで充分だ。

さて、そろそろ寝る準備。
貴重な時間をしっかり味わおう。

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きーやん

38歳で初めて子どもを授かりました。「本業は父親」をモットーに、当事者として育児に奮闘中。その中で感じたことや考えたことを、体験ベースで記事に書いています。子どもの教育資金などを蓄えるため、副業や投資についても試行錯誤の日々。

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