今日は仕事終わりで奥さんの実家へ。
着いたのは19時頃。
奥さんは赤ちゃんと一緒に寝ていた。
僕が出発するときにLINEで連絡していたから、それから寝たとして1時間弱くらいだろうか。
たったこれだけの時間でも、今の奥さんにとっては貴重な睡眠時間だ。
目を覚ましたときの表情がすべてを物語っている。
疲労困憊とはまさにこのことだろう。
着いた途端に授乳の時間。
奥さんは眠い目をこすりながら、おっぱいをマッサージして授乳の準備に取り掛かる。
ミルクも知らない間に用意されていた。
授乳の試行錯誤、なくならない乳首の痛み
この前は縦抱きで授乳していたが、今日はいわゆる「フットボール抱き」だった。
いろいろ試行錯誤しているらしい。
授乳クッションなんて良いものはないので、代わりに枕を3つほど重ねてその上に赤ちゃんを乗せていた。
授乳時間は右と左でそれぞれ10分ずつ。
奥さんは右の乳首が左よりも痛いらしい。
曰く「ずっと洗濯ばさみで挟まれている」くらい痛いとのこと。
うん、確かにそれは痛いよね……。
割れていたり血が出ていたりということはないらしい。
ただ、とにかく挟まれているのが痛いのだと。
左の乳首はそれほど強い痛みではなくなったそうだ。
それでも赤ちゃんの咥え方や授乳の間隔などによって、痛みが増すときもあるとのこと。
何度も赤ちゃんに咥えられたり吸われたりしているうち、乳首が柔らかくなって強くもなるそうだ。
そうなると授乳で痛みを感じることがなくなると。
左の乳首はそうなりつつあるということだろうか。
相変わらず保護器には消極的なので、早く痛みがなくなってくれたらいいなぁ。
液体ミルク『アイクレオ』ついに発見!
駅から奥さんの実家へ向かう途中にあるドラッグストアで、偶然液体ミルクのグリコ『アイクレオ』が売られているのを見付けた。
「一応見てみよう」というくらいの気持ちだったけど、こういうときこそ見付かるのだから分からないものだ。
自宅の近所でいくら探しても、取り扱いが(まだ)無かった液体ミルク。
ようやく実物をこの手に取ることができた。
3つしか残ってなかったので、とりあえず全部お買い上げ。
1つくらい残しておいた方が良かったかな、と店から出てから思った。
まぁ仕方ない。
この店(マツモトキヨシ)では216円(税込)だった。
Amazonでは12本入りで2,592円なので、まったく同じ価格。
楽天ではもうちょっと安いショップもあるみたいだけど。
もっと取り扱うお店が増えて欲しい。
まだ製造が追いついてないのかも知れないけど。
本当に多くの子育て世帯が期待してる。
もちろんこれから発売になる『明治ほほえみ』の液体ミルクにも。
スーパーとかコンビニとかにも置かれるようになって、気軽に変える状況になったら良いのに。
哺乳瓶に詰め替えなくていいようになれば最高なんだけどなぁ。
今はそこまで望むまい。
いずれそうなることを信じて。
お宮参りの赤ちゃん用衣装を貸してもらえることに
手編みのチョッキとおくるみを贈ってくれた奥さんの叔母さんが、今度はお宮参りのときの赤ちゃん用の服を貸してくれることになった。
お孫さんのために買った服があるので、それを使ってもいいと言ってくれたらしく。
えぇと、あの服を、買ったんですか……?
こんなのとか
こんなのとか
ですよね?
これを買ったんですか……。
やっぱすごいんだな、叔母さんって……。
この叔母さんのことだから、相当良いものであることは間違いない。
「いかにも」なデザインは僕も奥さんも敬遠したいところだけど、その点についても恐らく大丈夫。
だってあのチョッキとおくるみを作った人だもの。
こうなると奥さんも着物を着たいということになってくる。
ただ、着物を着ると授乳ができないという問題が。
着付けにも時間がかかるし。
「じゃあその間はミルクで良いのでは?」と思ったらそう簡単な話でもなく。
何時間もお乳を出さないままだとおっぱいが張ってくるので、授乳しないのであれば搾乳をして出してあげないといけない。
悪くなれば乳腺炎になる可能性も。
うーん、それは大変だなぁ。
お宮参りの後は両家の親と一緒に食事へ行く予定なので、少なくとも4時間以上は着物のまま着替えるチャンスはない。
ということは、その間は授乳も搾乳もできない。
これはちょっと厳しいかもなぁ。
また次に僕が帰ったときに相談しよう。
「ノイローゼになる気持ちが分かる」
僕が帰ったあと、赤ちゃんが大泣きしたらしい。
最近は22時〜1時の間で寝ることはほとんどないという。
おっぱいを吸わせても痛いし、その後のミルクがないせいでまた泣き出すし。
「ノイローゼになる気持ちが分かる」そうだ。
泣き声も最近大きくなってきてるから、抱っこしながら至近距離で泣かれるとけっこう辛い。
なんだかこっちが悪いことをしているような気分になってくる。
せめてそばに居てあげられたら……。
こういうとき、なんて声をかけてあげたらいいんだろう。
離れているのも、それはそれでつらい。