容器に入ったワセリン

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ベビーワセリンはベビー用じゃない? 乳児湿疹にはプロペトを使おう。

投稿日:2019年4月4日 更新日:

赤ちゃんの顔の乳児湿疹がちょっとひどくなってきたので、小児科に行ってきた。
まだ生後1ヶ月ちょいなので、診断が出るには早いとは思ったけども、一応診てもらって安心したいということもあって。
近所にある評判の良い内科・小児科のクリニックへ。

そのときワセリンについても意外なことを聞いたので、それも含めて診察の内容をまとめておく。

午後の診察開始すぐの時間に着いたのだけど、中は既に満員状態。
小学生くらいの子どもたちも何人か居たけど、かなり慣れた様子で、小さな頃から通っていることが一目で分かる。
きっとこのクリニックや先生は慕われてるんだろうなぁ。
ここの先生なら信頼できそう。

ただ、待合室に張られていたポスターに「スマホを使っていると学力が下がります」と書いてあったのが気になった。
そういうポスターを張ってしまうということは……。
うーん……。
ちょっとだけ注意しといた方が良いのかも。

問診票を書いて提出してから15分ほどで診察室へ。
先生はおじいちゃんと呼ぶにはまだ若い、溌剌とした男性医師だった。
診察室はかなり狭く、患者が座るスペースは大人二人が入ったら身動きが取れないほど。

先生の背後にあるベッドには、何かの資料や本などが乱雑に積まれている。
診察のために寝かすスペースを作ろうと、先生はガサッとそれらをまとめてどかしてしまった。
うーん、豪快というか乱暴というか。
久しぶりに見たな。こういう先生。

乳児湿疹はしばらく様子見

ベッドに乗せて顔や首元、胸の辺りを診てもらって、昨日の湿疹がひどくなったときの写真も診てもらった。

「母乳を飲ませた後に、湿疹がひどくなったりする?」と訊かれた。
どのタイミングでひどくなるかまでは分からないけど、母乳の後にひどくなるということはなかったはず。
やっぱりこういうことは普段から注意深く観察しとかないとな。
それによって診断も変わってくるだろうし。

たぶんアレルギーとかではないということで、「2ヶ月目に入ったら治まることが多い」とのこと。
「5月の連休が終わった頃には、すっかりきれいになってるんじゃないかなぁ」ということなので、しばらく様子見。
今すぐどうこうという状態じゃないということがはっきりしたので、とりあえず一安心。

「牛乳とか卵とか、食べても良いけどそればっかり食べるということはないように」
「抗原が母乳から赤ちゃんに行くこともあるから」
という注意もあった。
そういう可能性もあるという程度だと思うけど、何にしても偏った食事は避けた方が良いだろうなぁ。

ベビーワセリンではなく、プロペトを使うべき(?)

どういうケアをしているかを訊かれたので、「ワセリンを塗ったり……」と答えると、「それは普通のワセリン? それともベビーワセリン?」と訊かれた。
初めは意味が分からなかったけど、「ベビーワセリンです」と答えたら、「やっぱりか」という表情で先生が笑った。

「今日も一人来たんやけど、ベビーワセリンを塗ったら湿疹がひどくなることがある」
「ベビーワセリンじゃなくて、普通のワセリン(プロペト)を使った方がいい」
「『ベビー』って書いてるけど、あんなのウソ(笑)。みんな騙されてるけど」

おいおい。マジか。
すっかり「ベビー」の文字を信用してたけど。

それと、最近はベビーローションも塗ってることを伝えると、先生はまた笑いながら首を横に振った。
「今は産まれてから肌が新しくなっていってる最中やから、勝手に湿疹もなくなることがほとんど」
「よっぽど肌が乾燥してるなら別やけど、特に乾燥もしてないようならそこまで気にすることはない」
余計なことはしない方が良いってことなんだろうな。
自然治癒力(?)に任せて、塗るならプロペトくらいにしといた方が良いらしい。

いろいろしすぎだったのかな。
プロペトを処方されたから、あれこれ塗りたくるのはしばらく控えて様子を見よう。

ベビーワセリンは黄色かった

家に帰ってきてから、ワセリンについて改めて調べてみた。

そもそもワセリンとは、

ワセリン(欧文表記:Vaseline)は、保湿剤のひとつ、ユニリーバの商標で世界各地で一般名詞化されている。石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの。大部分は、分岐鎖を有するパラフィン(イソパラフィン)および脂環式炭化水素(シクロパラフィン、ナフテン)を含む。
ワセリン - Wikipedia

ということらしい。
(「ワセリン」ってユニリーバの商標だったのか……)

ワセリンの中でも種類があって、

鉱物油からの精製による純度の違いにより黄色ワセリンと白色ワセリンがある。医療用では白色ワセリンを用いることがほとんどである。
ワセリン - Wikipedia

純度の違いによって種類分けされており、「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」の4種類に分類されます。
薬剤師が教える!意外と知らない…ワセリンの種類と違いとは? - 暮らしニスタ

白色ワセリンは微量ですがベンゼン等の不純物がまだ少量残っています。
敏感肌やアトピーの人を含め多くの人は白色ワセリンでも問題ないですが、ごく稀に肌に合わないケースもありますので、そのような方にはプロペトやサンホワイトがおすすめです。
ワセリンの種類:白色ワセリン、プロペト、サンホワイト、ヴァセリン

ということで、「黄色ワセリン」→「白色ワセリン」→「プロペト」→「サンホワイト」の順で純度が高くなるそうな。
つまり純度が高くなるにつれて、色もどんどん白くなるということなんだろうか。

敏感肌の方、アトピー性皮膚炎の方、赤ちゃんは白色ワセリン以上の純度のものを使用することをおすすめします。
薬剤師が教える!意外と知らない…ワセリンの種類と違いとは? - 暮らしニスタ

とのことなので、赤ちゃんに使うにはなるべく純度が高いものを使った方が良さそう。

その上で、うちにあるベビーワセリンを確認してみると、「白色ワセリン」と書いてある。
「無着色・無香料・パラベンフリー」との表記もあるし、添加物なども入ってないはず。
これだけを見ると特に問題はないようだけど……。

実際にワセリンを出して、処方されたプロペトと比較してみた。

やっぱりベビーワセリンの方が、若干ではあるけど黄色っぽい。
それだけ不純物が残ってるってことなんだろう。
「添加物が入っていない」からといって、「不純物が一切入っていない」ではないということか。

もちろん乳児湿疹がひどくなった原因がこれだという確証はないけど、可能性がある以上は避けた方がいいな。
しばらくプロペトだけを塗ることにして、改善されればそれで良いし。

もしそれでもひどくなるようだったら……。
まぁそれでも2ヶ月になるまでは様子を見とくしかないのかな。
それまでは清潔にすることだけ注意して、余計なことはしないでおこう。

一応、注意事項として

↑に書いてあることは、あくまで今回行ったクリニックの先生の見解です。
ベビーワセリンを塗っても乳児湿疹がひどくならない赤ちゃんも居るだろうし、逆にプロペトにしたからといって乳児湿疹が改善するとも限りません。
「そういう可能性もある」という話なので。
誤解なきよう。

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